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【写真】1938年4月北京の鼓楼大街のカラー写真

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1938年中華民国時代の北京の鼓楼のカラー写真をご紹介。鼓楼は今の北京市東城区の地安門外の大通りにあり﹑元、明、清の三代に太鼓を鳴らして北京中に時間を知らせた場所であった。また、街を監視する監視塔の機能も担っていたようである。大きな瓶から細い管を通って水が流れる仕掛けの水時計を使って時刻を計り、元から清の時代まで大太鼓を打ち鳴らして人々に時を知らせていたという。

 

当時は鼓楼大街の上を電車が走っていた。写真の鼓楼はおそらく東から見たところだと思われる。なお、鼓楼は北京中に音を届けるため、鼓楼より高い建物を建てる事を禁止したため、監視塔の機能も担っていたようである。

 

鼓楼は元の時代1272年に建てられた木造の時計台で、現在の北京とは若干ずれていた元の都である大都の街のほぼ中心に位置していたいという。

 

鼓楼は歴史上で4回建て直されており、1272年に建てられたものがすぐに焼失し、1297年に再建。その後焼失し、明の1420年に建て直されたが雷で壊れ、1539年に建て直されたものが今日まで残っているので、すでに500年という長い歴史をもった建物である。

 

近くにあった木製のブランコで遊んでいる子供たち。ブランコも木製で情緒がある。

 

饅頭を食べている子供。この髪型がかわいい(*'ω'*)

 

鼓楼の前の街の風景。昔から非常に繁栄した場所であった。

 

鼓楼の前の街で買い物をする日田たち。手前は花を売っている店であろうか。多くの人で賑わっているのが分かる。

 

「头花」と呼ばれる髪飾りを選んでいる若い女性たち。昔も今も、女性はおしゃれが大好きだったようである。

 

線香や蝋燭を売っている露店。4月であるが、北京は4月でも寒い日が多く、マフラーをつけている人が居る。

 

錫で出来た小物を露店。売っている人が良い感じの表情。

 

灯篭を売る親と子供。

 

中国式将棋の駒を売っている露店。中国の将棋は日本とちがって丸い駒が特徴。ルールもかなり日本とは異なる。

 

鼓楼の近くにあった禅寺との事。

 

故老の近くに会った診療所。右側には内科、外科、左側には婦人、小児科と漢字で書いてある。

 

その前で買い物をしている若い女性。このような感じの帽子が流行っていたようである。

 

足に注目していると非常に小さい。この時代でもまだ纏足をしている人が多く残っていた。孫文は纏足を禁止したが、隠れて行われ、本当に無くなったのは第2次世界大戦後の新中国建国以降だと言われている。

 



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